頭にパッと浮かんだのが「誰か死んだ!!!」

もともと霊感というか、不思議な気を感じる方で色々な体験をしています。

その中から今でも時々思い出す話をひとつ、ご紹介したいと思います。

その日の夜、私はいつものようにぐっすりと眠っていました。

特に悩み事や不安ごともなく毎晩快眠の私です。

しかし、その日だけはぐっすり寝ていたのもつかの間、何かもやもやと込み上げるものを感じました。

病気でもやもやする気分とは全く違います。
脳みそがもやもやする…というのでしょうか。

しかも夢ではないんですよね。
頭の中での映像は一切無く。
ただ、不快というか例えようの無い変な気持ちに襲われたのです。

そのおかしな気分に私は耐えられず、ハッと目がさめるのですが、その時に頭にパッと浮かんだのが「誰か死んだ!!!」だったのです。

どうしてそんなことを思ったのか。
今までに感じたことのない直感のようなものに襲われました。
とにかく誰かが死んだ!絶対に死んだ!!と胸がざわつくのを抑えきれず、ひとまず家族全員の部屋に駆け込みます。
その時、時計は午前3時を過ぎたぐらいでした。

家族は夜中に私が慌てている姿を見て「??」と理解不能な感じでしたが、無事だったので一安心。

非常識は承知で友達や彼氏に連絡を取るも全員無事(みんなにかなり煙たがられましたが笑)
しかし私の心は晴れず、そのまま朝まで一睡もできませんでした。
絶対に誰かが亡くなったはずだと…。

そして翌日早朝。
1本の電話が鳴りました。

それは母の友人が急死したとの連絡でした。

私も小さい時から一緒に出かけたり、ご飯を一緒に食べさせてもらったりと、まるで親戚の叔母さんのような感覚でいたので、急死の知らせはとてもショックでしたし、昨夜のおかしな胸騒ぎはこれだったのかもしれない…と感じました。

亡くなった時刻は午前3時ごろだったそうです。

まさに私が目覚めた時間。

おばさんの姿が夢で現れたわけではありませんし、なにかメッセージを受け取ったわけでもありません。

それでも我が家に伝えたいことがあったのかと思っています。

霊感のようなものがあったとしても、私には深く知り得ることまでは出来ないので、とてももどかしいのですが、おばさんが優しかったことや良くしてくれたことは、ずっと忘れないでいようと思っています。
故人に寄り添って弔う心が大切なのかな?と感じています。