小学生の時に見た、おばあさんの霊?

経験1
 私が小学生の時でした。今から40年以上前のことです。
 夜の9時から10時頃だったと思います。
 なぜ、小学生の私がその時間に外出していたのか?は、覚えていませんが、弟と2人で、帰宅中だったことは覚えています。
 夏休み中の出来事だったと記憶しています。
 状況は、田んぼであった土地を、新たに何とかニュータウンではないですが、昭和に流行った、戸建てを整理して建てた、集合住宅地で、その住宅地の端の舗装道路を1列に自転車で、私が先頭で、弟が後方で漕いでいました。
 その自転車を漕いでいた左側は畑で、大きさは40m×40mぐらいだったと思います。
 要は私たちは、左目に、その畑がある道路を自転車で、夜9時頃に乗っていたのです。
 その住宅地は、その当時、住宅は、まだまばらに建っている状況で、売り出し中のニュータウンでした。
 電信柱も等間隔で、まだ立っておらず、よって電信柱の照明も、まばらであり、真っ暗な箇所も、道路
してありました。
 私が何気に畑に目をやると、畑の真ん中に、日よけタオルを頭に巻いた真っ白なおばあさんが立っていました。
 畑で作業しているわけでもなく、だいたい、夜の9時頃に畑作業するような、土地柄ではなく、暗くて作業などできる明るさがない状態でした。
 弟に自転車を止めずに、「見たか?」と私は訪ねました。
 すると弟は「見たよ!」
 私の見間違いかと思い、弟に確かめたのです。
 その後、3秒も経たない間に、確認するため、再度畑に目をやりました。
 「あれ?」真っ白なおばあさんが居ないのです。
 経った3秒で、40m四方の畑から姿が見えなくなることなど、不可能にもかかわらず、居ないのです。
 私は弟に「居ないな?」弟は「あー居なくなった」と、私と同じ現象を確認していたのです。
 私はけっこうな臆病で、お化けなど、ダメなほうなのですが、不思議と恐怖を感じませんでした。
 弟は小学校低学年から霊的能力があるらしく、霊などに恐怖は、元々無いようでした。
 ちなみに、その畑の向こう側には、昔ながらの農家の墓があり、墓石の前は土が盛り上がっており、
火葬せず、棺桶にそのまま亡くなった人を埋葬した時代の墓があったのも覚えています。