実はその後、母親と姉にも不思議な体験があったと後日聞きました

私が小学校のことの体験です。

かなり昔の体験ですが、今でもその時の光景ははっきりと記憶に残っています。

そして、その時以来、あのような不思議な体験はしていません。

その時の不思議な体験をお話したいと思います。

あれは私が小学校2年生だったころ、両親が念願のマイホームを建てた時の話です。

田舎ではありましたが、土地がある程度広く4LDKの平屋の家で楽しく過ごし始めました。

初めての自分の部屋ができ、お気に入りのおもちゃや人形などで3つ上の姉とよく遊んでいしました。

庭にお気に入りのキーホルダーを埋めて「タイムカプセルだー」などと無邪気に遊んでいました。

そんな新築の家で不思議な現象が起こったのは、引越ししてからさほど日が経っていない頃だったと思います。

ある日、家族で夕食を食べている時、私はトイレに行きたくなりました。

季節は冬だったので日の暮れるのも早く、既に周りは暗かったのですが、食堂を出てからトイレに行くまでのわずかな距離を電気もつけずにそのまま歩いて向かいました。

そしてトイレに着き扉を開けた時、暗いトイレの中に何か靄のかかったような白い煙のようなものが浮いていました。

「??」と思い目をこすってみましたが、目の錯覚ではなくはっきりと靄が確認できました。

その時は恐怖心は全くなく、じっとその靄を見つめていたら、少しずつ真ん中に靄が集まっていき、なんとなく人のような形になってきました。

最初にトイレの扉を開けてそこまではわずか30秒ほどだったでしょうか。

なんとなく人のような形になってきたときには少し怖くなってきたので、母親を呼ぼうとしましたがなぜか声が出ませんでした。

するとその靄がだんだん大きくなり私の背よりも大きくなってきました。

何故か感覚的に「まずい!」と感じ、とにかく声を出して逃げようと思い勢いよく「わっ!!」と声を出したところ、その靄がふっと瞬時に消えたのです。

そしてすぐに家族の元に戻りその時に状況を話したのですが、母親も姉も笑って見間違いだよ~といって聞いてもらえませんでした。

自分も気のせいかと思っいその場を過ごしたのですが、実はその後、母親と姉にも不思議な体験があったと後日聞きました。

そして、父親も仕事上で普通であれば起きないトラブルに見舞われてしまったのです。

さすがに引越ししてから家族全員がここまで変なことに合うのはおかしいということで、地元の占い師のところに両親が相談に行き、お払いをしてもらいました。

すると、不思議な体験が家族みんな無くなったのです。

一体、自分が見たあの靄はなんだったのでしょうか。

家族が巻き込まれた体験はなんだったのでしょうか。

その時の占い師は私たち家族に何が見えたのでしょうか。

今でもたまに思い出す出来事です。