夜中の2時ごろ、ガチャガチャと鍵を開けるような物音がしたので

2年ほど一緒に住んでいる友達がいます。

普段から、帰りが夜中になることも多く、仕事が忙しい時は職場に泊まることも多いその友達は、その日も「今日は帰れるかどうかわからないから、先に寝ててね。

」と言って仕事に行きました。

私はその時風邪を引いていて熱を出していたため、なるべく帰ってきて欲しいなと思っていましたが、忙しい友達を見ているとそんなことは言えず、普通に送り出しました。

夜中になっても連絡がなかったので、「今日も泊まってくるんだろう」と思い、戸締りをして先に寝ることにしました。

家の鍵は上下に2つと、ドアガードが付いています。

夜中の2時ごろ、ガチャガチャと鍵を開けるような物音がしたので
、友達が帰ってきたのかと思った瞬間、耳鳴りがして金縛りにあい、体が動かなくなってしまいました。

これまでも何度か金縛りにあったことがあり、もがけば解けることもあるのですが、今回は全く動けませんでした。

「今動けなくなったらドアガードもしているし、このままじゃいつまでたっても友達が家に入れない、どうしよう!」
そう思って、必死にもがきました。

やっと動けるようになって
玄関まで行き、友達が待っているのではないかと思い、急いで鍵を開けましたが、誰もいませんでした。

そのことをメールで友達に話すと、「〇〇(私)が風邪を引いていたから心配で、帰らなきゃ帰らなきゃと思っていたんだ」と言われました。

もしかしたら、強くそう思っていたせいで生き霊が帰ってきてしまったのかもしれません。

不思議な体験でしたが「いくら心配でもこれからは生き霊を飛ばすのはやめてね」ということで落ち着き、ちょっとした笑い話になっています。